あなたの蹴りはどっち派?スナップ型と棒蹴り型の特徴とメリット


目次

✅ この記事を読むと解決すること

  1. 回し蹴りの「スナップ型」と「棒蹴り型」の違いがわかる
  2. それぞれの威力・速さ・適した場面が理解できる
  3. 自分に合った蹴り方・鍛え方の方向性が見える

はじめに:同じ回し蹴りでも、性格がまったく違う

一口に「回し蹴り」と言っても、フォームや狙いによって性質は大きく異なります。
今回は、よく使われる「スナップ型」と「棒蹴り型」を運動学的視点から比較し、それぞれの特徴と使い分け方を解説します。


スナップ型回し蹴りの特徴とは?

YUJIRO

動画がないとイメージし辛いですが、空手家がよくやる回し蹴りのイメージ。ひざ下の足先がしなやかにスナップして蹴る回し蹴り。

● 特徴と構え

  • 膝を高く抱え、下腿をスナップで一気に振る
  • 蹴り足は直線的に伸び、コンパクトに当たる

● 威力の仕組み

  • 膝下が二重振り子のように加速
  • 末端(足先)が高速になることで瞬間的な衝撃力(ピーク)が大きい

● 向いている場面

  • 急所狙い
  • スピード勝負の間合い
  • カウンターで一撃を入れたいとき

棒蹴り型回し蹴りの特徴とは?

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棒蹴り型は、イメージとしてはムエタイが良くやる、比較的蹴り足が直線に近い形で蹴るやり方です。

● 特徴と構え

  • 膝をあまり畳まず、脚全体を一本の棒のように使う
  • 足全体で大きな弧を描いて振り抜く

● 威力の仕組み

  • 脚全体の質量+遠心力+体重移動
  • 長い接触時間と押し込みで「重さ」で崩す

● 向いている場面

  • 相手を吹き飛ばしたいときや、ガードごと押し崩したいとき
  • 体重をしっかり乗せてインパクトを与えたいとき
  • 打ち終わりまで振り抜いても安全な距離・状況
  • フルコンタクトやムエタイのように、一撃で主導権を握るスタイル

比較表:スナップ型 vs 棒蹴り型

項目スナップ型棒蹴り型
蹴り足の使い方二重振り子+スナップ一体で振り抜く
威力のタイプピーク衝撃(点)+面の押し込みも可能押し込み(面+体重)
末端速度高速・鋭い中速〜高速・重い
初動の速さ速い・読まれにくいやや遅い・読まれやすい
当てた後すぐ戻す振り抜く

結論:目的と状況で使い分けよう

  • スナップ型=速くて鋭い、KO狙いであごやレバー等、急所狙い向けの蹴り
  • 棒蹴り型=重くて崩せる、破壊力重視の蹴り
YUJIRO

もちろん棒蹴り型でもあごやレバー狙えますけどね。それぞれの特徴を理解して、戦い方や目的に応じて使うっていうのが効果アップのためにも大切です。


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YUJIRO

元警察官として言います。
防犯の盲点」はプロの目でしか見抜けません。私はあなたの家を見に行けません。
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この記事を書いた人

元警察官、元教習指導員(教習の教官)、空手歴20年以上の有段者。趣味はバイクと渓流釣り(テンカラ)、キャンプ。ミニマリスト(厳密に言うとシンプリスト)
人生の折り返し若しくは折り返しを過ぎ、「俺は何かを成す男だ」と幻想を抱きつつ、焦りとあきらめのはざまで、もがきながらも食べて飲んで笑って、そして寂しさを抱きながら働いているおっさん達を応援します。

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