格闘技における丹田の重要性
YUJIRO武道において、「丹田を意識して」なんて言いますが、私自身、昔は師範に言われるがまま、何となくやってましたよ。理解せずに。ですから、ここでは学術的?に丹田の重要性について解説していきます。
丹田とは?
体の中心には背骨と背筋があり、これらは体の「構造的な軸」として姿勢を支える。背骨が体の支柱であり、背筋がそれを補助するのに対し、丹田(おなかの筋肉たち)は「力の中心」となり、重心移動や発力のコントロールに関わる。つまり、「体を支える軸」は背骨、「力を生み出す中心」が丹田という関係になる。
丹田の場所はへその下あたりの体の中心に位置します。
体の回転や動作の基点として機能し、
突きや蹴りの力を発揮します。
ですから、強い力を発揮するためには
丹田を意識した動きが重要となるのです。
丹田と打撃力の関係





でんでん太鼓の棒と太鼓の付け根の部分、赤丸印が丹田というイメージです。



ここがヘロヘロだったら、いくら手で操作しても、力強く太鼓は鳴らないっす!


要は、下半身のひねりの力が、丹田(身体の回転軸)を通じて、上半身に伝わる。


逆に、上半身のひねりの力(反動)が丹田を通じて下半身に伝わり強力なひねりの力が生まれる。



極端な話、人間、上半身と下半身が完全に離れていたらひねりの力は発生しないということ。ですから、丹田を意識できていないパンチを、いわゆる「手打ち」というわけです。野球なんかもそうですね。



そのひねりの力の起点となるのが丹田。もうちょっと言うと、丹田を起点とした腹腔(おなかの中の筋肉たち)なのです。
ひねりの力の中心はおなかです。
おなかの筋肉が発達して太い方が
ひねりの力、強く伝わりますよね?
その力強さの元が筋肉ですが
腹直筋や背筋だけじゃないんです。
おなかの中(腹腔内)に筋肉がこんだけあります。
- 腹直筋(一般的に腹筋のイメージの部位)
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
- 腹横筋
これが合わさって下図の腹腔(空洞スペース)を
包んでおります。これを包む筋肉を
強くしたいわけです。





ひねりの力を伝達する、腹腔を包む筋肉を強くするのが腹式呼吸です。
丹田の鍛え方(腹式呼吸)


鼻から息を吸って、おなかを膨らませ
吐きながらおなかをへこませます。
これが筋トレになるわけです。
これじゃないと、腹腔の筋肉は
鍛えにくいのです。
普通の腹筋では鍛えにくいのです。



もちろん、腹筋背筋トレーニングは体幹トレーニングも有効ですが、それだけではダメ。腹腔を「広げる」圧を加える筋力アップが必要で、それが腹式呼吸です。



腹式呼吸の効果はそれだけじゃないっすけどね。
中国武術の達人の中には、腕や足は細く、太っているわけではないのにやたらおなかが出ている人がいる。これは丹田を鍛えまくっているからで、そういう人の突きや蹴りはものすごく強いそうだ。知らんけど。
丹田の活用法





上図、左側は、横隔膜や腹横筋を外側に広げ腹の圧力を上げている状態。しっかり腹の部分を太い丸太が支えているような状態。更には肺が膨らんでいるので、状態がまっすぐになり、上半身や下半身の回転力が伝わりやすくなっています。



逆に、右の図は腹腔周辺の筋力が弱く、ヘロヘロの湾曲姿勢の状態。力が伝わるわけないっす!
まとめ
格闘技においては、背骨と背筋の
安定性を活かしつつ、丹田を意識した
動作を行うことで、最大限の力を発揮できる。
なので、格闘や護身術の稽古の際は
常に丹田を起点とした体の中心を
意識して身体を動かすことを意識
すべきです。
筋トレもそうですが、鍛えたい部位を
意識すると効果が上がることは
科学的にも証明されています。
ですから、武道でも同じです。



丹田を起点とした腹腔を覆う筋肉は、腹式呼吸で鍛えられます。腹腔外側の腹筋群はアブローラーがおすすめ。商品は信頼のアディダス製。



何がおすすめって、普通の腹筋より少ない回数で効くっす!


adidas(アディダス) 腹筋ローラー アブホイール 腹筋トレーニング ADAC-11404



そして、アブローラーに必須なのがマットですが、ヨガマットは丸めるのが面倒!私はいつもこのアウトドアマットを使ってます!



安くて色も選べるやつっす!厳選したっす!昼寝もできるっす!


JOYme キャンプマット アウトドア マット (カーキ / 厚さ10mm / 折りたたみ/収納袋付き/XPE素材) レジャーシート テントマット 寝袋 スリーピングマット 車中泊 シュラフ (厚手/軽量/断熱) キャンプ レジャー キャンプ用品 防災 災害










