不動館の行動原則

不動館では、護身を「強くなること」や「相手を倒すこと」だとは考えていません。
本当に大切なのは、トラブルに巻き込まれず、生きて帰り、法的にも安全でいることです。

ここにまとめているのは、不動館が重視している現代護身の基本原則です。
感情に流されない判断、距離の管理、逃げるという選択、そして警察が来るまで時間を稼ぐという考え方を、現実に即した順序で整理しています。

勇次郎

武道経験の有無に関わらず、
誰でも、日常の中で意識できる護身の基準として読んでもらえればと思います。

① トラブルに巻き込まれないマインド

まず感情的にならない。挑発に乗らず、冷静さを保つことが護身の第一歩。

② 絡まれそうなら「平時の姿勢」で備える

すぐ殴られない自然な立ち方・手の位置・距離感を保つ。構えず、しかし不意打ちに対応できる状態を作る。

②-2 距離を詰めさせない声かけ・位置取り

後退しながら、低く短い声で意思表示する。感情は乗せず淡々と繰り返す。
使用するセリフは「来ないでください」「それ以上近づくなら通報します」
声量は上げず、語尾を強めず、同じ調子で繰り返す。スマホを見せる・操作する動作を併用すると抑止力が上がる。

③ 襲われそうなら走って回避

逃げられるなら迷わず逃げる。走れること自体が最強の護身。

勇次郎

だから運動不足な状態ではいけないのです。

③-2 逃げられない状況なら110番通報

スマホの緊急通報機能を使用する。相手に聞こえるだけでも抑止効果がある。

④ 襲われたら攻撃よりまず防御

体捌き・ウェービングで直撃を避ける。目的は反撃ではなく、ダメージを抑えて時間を稼ぐこと。

⑤ 掴まれたら小手返し、または金的蹴り

制圧や無力化が目的ではない。距離を切り、逃げるための手段として使う。

最終目標

とにかく警察が来るまで時間を稼ぐ。生存と法的安全を最優先にする。

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この記事を書いた人

元警察官、元教習指導員(教習の教官)、空手歴20年以上の有段者。趣味はバイクと渓流釣り(テンカラ)、キャンプ。ミニマリスト(厳密に言うとシンプリスト)
人生の折り返し若しくは折り返しを過ぎ、「俺は何かを成す男だ」と幻想を抱きつつ、焦りとあきらめのはざまで、もがきながらも食べて飲んで笑って、そして寂しさを抱きながら働いているおっさん達を応援します。

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