防犯カメラが捉えたショッキングな映像──背後からの突然の飛び蹴り。この記事では、実際に起きた事件を元に、護身術の視点から「どうすれば自分の身を守れたのか」をレクチャー形式でお伝えします。
◆ 事件の概要
防犯カメラが飛び蹴りの瞬間を捉えていました。
歩道で立っていた男性の後ろから突然、飛び蹴りをした男。倒れた男性は、動く様子がありません。
約2分後、現場に戻った男はカバンを奪いました。
容疑者(28)は2日午前7時前、高槻市天神町の路上で、56歳の男性を背後から飛び蹴りして転倒させ、バッグを奪った疑いが持たれています。
男性は頭や首の骨折や、外傷性くも膜下出血などの重傷を負いました。
容疑者は一度立ち去ったあと、「大丈夫?」と声をかけバッグを奪い逃走。後に自首しました。
◆ 護身術的視点からの分析

1. 背後の無警戒が致命傷に
この事件の最大のポイントは「背後からの不意打ち」です。不意打ちはどんな達人でも避けにくいもの。だからこそ、背後の警戒を日常的に習慣化する必要があります。
- 歩道では建物の壁側に寄って立つ
- ガラスや窓に背後を映して確認する癖をつける
- イヤホンやスマホに集中しない
2. 朝の時間帯でも油断禁物
事件は朝7時前に発生。「明るい=安全」という意識が油断を生みます。朝こそ気が緩みやすいため、時間帯に関係なく警戒を。
3. バッグの持ち方にも工夫を
被害者はバッグを奪われました。これは、奪いやすい持ち方をしていた可能性があります。
- ショルダーバッグは前に回す
- 手持ちバッグは肩掛け+手で押さえる
4. 声かけに惑わされない意識
犯人は「大丈夫?」と声をかけて接近し、バッグを奪いました。こうした「優しさを装った加害者」にも注意が必要です。
意識がある場合は、「近づかないでください!」と声を出すことが重要です。
◆ 実践できる護身術的アドバイス

- 定期的に後ろを振り返る習慣:不審者は「目が合う」と攻撃を躊躇します
- 気配を感じるトレーニング:足音や気配に敏感になる練習を
- 転倒時の身の守り方を知る:受け身や頭部の守り方は命を左右します
◆ まとめ
「まさか自分が…」と思っているうちは、隙が生まれます。
しかし、日常のちょっとした意識の変化が、自分の身を守る最大の武器になります。
この事件を教訓に、「日々の暮らしを護る」意識を高めていきましょう。










